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「CREA 1st-クレアファースト-」設計者インタビュー

2017.11.16

本日は、福岡市博多区吉塚の新築賃貸マンション「CREA 1st-クレアファースト-」の『設計・監理』を手がける「BAS建築設計事務所」代表 牛島昌弥先生に今回のプロジェクトについて語っていただきました。





牛島先生が、この物件の設計に対してどんな想いを感じていらっしゃるのか?
“造り手としてのモノづくりへの想い”についてお話を聞いてみました。

 

設計・デザインをされるにあたり、どのような点にこだわりましたか?



所在地が交通量の多い大通り沿いであることとを考慮し1階を駐車場、2階をオフィステナントという配置にしました。これによりバスの車内からなど高い位置からの視線も3階以上の居室は影響を受けません。また、建物全体の外観については、ありきたりな横に連続するバルコニーが並んでいるデザインは排除し、縦にまっすぐと伸びたスッキリとしたラインを強調しました。これはニューヨークのアールデコ様式を日本の風土に合わせオマージュしたものです。

        

        

あまり見たことないスタイリッシュなデザインですね


極端に新しくて尖ったデザインは長続きせず古くなった時に価値の減少も早いと感じます。今回はタイムレスなデザイン様式としてアールデコを選択しボリュームをより立体的に強調するため歌舞伎に見られる「隅取」のデザイン手法を用いました。配色はモノトーンでシンプルかつクラシカルなテイストになっています。陳腐化しない、街に溶け込むデザインです。また、材質にも長く使われる工夫を凝らし、タイルなど特別な材質は使わず外壁は吹付塗装。安価な材質でもメンテナンスが容易にできることと幅広い年齢層に親しみを持ってもらえる使い易さを追求しています。

        

        

全体の「バランス」がいいということですね


そうですね。私たちが設計する建築は今回の設計も然りすべての建物に「バランス」を重視しています。形、構造、色、素材、使い易さ、コスト、耐久性、そして建築に関わる人たちの技術や思い、それらがバランス良くまとまっていこと。それが私たちが目指す建築像です。ですから、ボリュームの捉え方とバランスは大切にしています。「BAS建築設計事務所」ホームページより一部抜粋。

        

        

建物の中の部分は、どのような設備がありますか?


まず、ターゲット層である単身の20代~50代という幅広い年齢層に応じた機能であることを軸に、建具類の配色を4色にするなどバリエーションを豊かにしました。4色にすることによりクリエイティブ~カジュアル~クラシカル~モダンな居室が生まれました。共用部の廊下を中廊下にすることによりホテルライクな空間を演出しました。この他にも、セキュリティー面ではエントランスに計7台の防犯カメラを配置し自転車は上階へ持上げられるように広めのEVにするなど、生活の安全と快適性に配慮しました。まだまだ照明の使い方やサインや植栽などの演出についてもお話ししたいことはありますが今後のお楽しみにしてください。


最後に


牛島先生ありがとうございました。
(お忙しい中、2時間以上もお付き合いいただきました。)
今回のお話をお聞きし、来春2月頃の完成がますます楽しみになってきました。
今後は、正式名称の発表やモデルルームの公開が予定されています。
進捗状況など随時更新いたしますので、また次回の更新をお楽しみに。



新築賃貸マンション「CREA 1st-クレアファースト-」 新築工事概要

●所在地:福岡市東区吉塚5丁目
●構造:鉄筋コンクリート造10階建
●規模:地上10階建 全23戸
●完成:2018年2月末日完成予定(3月上旬入居開始)
●駐車場:1階平置き5台
●ROOMPLAN:デザイン性と機能性を追求した1LDK・3LDKの全5タイプ
 ・1LDK・・・Atype(34.86㎡)/Btype(34.77㎡)/Ctype(47.95㎡)
 ・3LDK・・・Dtype(87.51㎡)